8月31日、首相官邸前の抗議デモに初参加しました。この時は東京の幅広い歩道を「再稼働反対」の声を上げる人々で埋め尽くされ、大勢の市民による抗議デモの迫力の強さを知りました。それを思うと、6月末の20万人による「再稼働反対」の怒りは政府にとって、ものすごい脅威ではなかったのではないかという実感を持つことができました。
反原発を中心に社会は変わりつつあります。そして、学生が担うであろう未来の社会に対して、市民の声を無視した政策しかとれない政府は犯罪的です。将来の社会の担い手である学生が中心となって、未来の社会のあり方を決めていかなければなりません。その社会を話し合い決めるためにも、ぜひ学生のみなさん、全学連に集結しましょう。(東北大1年生)