5・28集会大成功!

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「一人の仲間も見捨てない!」と文連が決起して2年。その決起を記念して5月28日「処分撤回・基地撤去・鳩山政権打倒」を掲げ、第2波法大包囲デモが行われた。法大解放総決起集会から一カ月。全学連と法大文化連盟は新自由主義大学法政との日々の攻防に勝利し続けている。その法大から「基地撤去・鳩山打倒」の宣言が発せられたことは何よりも決定的だ。全国学生はキャンパスで反戦政治闘争を闘い、大学を日帝打倒の砦に転化せよ!

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 集会は司会の文化連盟委員長齋藤郁真君の発言から始まった。齋藤君は文化連盟決起の大義を全面的に語りつくし、「学生は政治を取り戻そう!」と熱烈にアピール。

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つづいて倉岡雅美さんは「学生こそのの社会変革の主体である。学生こそ仲間の処分の声を上げることができる。学生こそこの時代に怒りの声を上げ、行動することができる。ともにデモに行こう」との訴えにはキャンパスが一つになった。

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 最後は全学連委員長代の坂野陽平君が発言、4月23日以来の法大の闘いは時代の激動とともにあることを明らかにし、デモへの参加を呼び掛けた。

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 デモ途中では、数人の警察に囲まれ恫喝を加えられながらも法大生がデモ隊の合流。国家権力が何よりも恐れている事態が起きたのだ。デモはあらゆる弾圧を跳ね返し貫徹された。

 デモ終了後のまとめの発言で齋藤君は「自分たちのことは自分たちの手で行う。そのために私たちは自分たちの組織、文化連盟を結成し、自分は委員長になった。CSKを打倒して、文化連盟とともに闘おう」と訴えた。全学連副委員長代行の洞口朋子さんが最後に団結ガンバローを行い集会は大成功のうちに幕を閉じた。

 集会は多くの学生が発言に注目し、呼応した。文連の勝利と法大支配体制の見るも無残なまでの崩壊があらわになっている。勝利の日は近し。ともに闘おう!

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