動労千葉と全学連がついに南米大陸に上陸! ブラジルをはじめ全世界の労働者・学生と圧倒的な交流をかちとっている。
?
現地時間6月3日、コンルータス全国大会が始まった。2000人の代議員が結集する中、動労千葉の照岡清一いすみ支部長が本部を代表して渾身のアピールを行った! 「6月13日には、新自由主義攻撃と闘う新たな全国運動をスタートする」「われわれは5波のストライキで外注化を阻止した。団結した労働者の闘いこそが社会を変革し歴史をつくる力だ! 全世界の労働者の国境を越えた団結が必要だ。ブラジルの同志のみなさん! 心はひとつだ」と11月労働者集会を断固よびかけた。会場はスタンディングオベーションの渦につつまれた。発言後、動労千葉と全学連のブラジル訪問団には「団結はちまき」をもらいにくる若者で殺到した。
世界20数カ国も参加し、大会1日目ではハイチ、スペイン、ペルーも発言した。
ブラジルの発言では、ANEL(日本でいえば全学連)、MTST(土地なき農民運動)、年金生活者などが新自由主義をすすめるルラ政権打倒を訴えた。
大会会場では、若者・学生が「国境をこえた団結を!団結万歳!組織をつくろう!ハイチ派兵弾劾!」と発言の間にコールし、おおいに大会は盛り上り熱気にあふれていた。
大会は6月4日に続く。(6月4日 現地時間13時)