東京都議選勝利へ!<書記通No.468>

書記通468

朝の置きビラは300枚。クラス投票や展開の手渡しでのビラの数は一日合わせて103枚でした。キャンパスは5・15集会で明らかでしたが、職員や教授は全く出てくることができません。今日のアジテーションや展開でも、こちらはキャンパス中央で堂々と登場し、多くの学生が立ち止まって聞いていました。
 特に今日は京大生が応援に駆け付け、キャンパス中央でのアジテーションやクラスに入っての応援演説など積極的に参加してもらえた事が重要でした。京大生の登場に対し、キャンパスからは女性の学生が立ち止まって聞くなど、多くの注目を集めています。
 投票を求めるクラス入りで、一番最初に入った教室では、拍手が出たり、熱心に聞いている学生もおり、良い反応だったと思います。対して、この授業を担当していた教授は「授業を妨害する気か」と、休み時間にも関わらず、こちらと学生との間で議論をさせないという事に必死ですが、内容が全くありません(この教授は3年前の沖大集会で赤嶺君にフリスビーを投げつけた右派教授)。他のクラスに入った時は、「休み時間は授業準備時間だから出ていけ」と、授業で学生を縛りつける姿勢を前面に押し出し、表向きは「辺野古基地建設反対」などを訴えている沖縄大学の本質を見せつけてきました。
 こういった教授の行為に対し、授業前にはアピールだけで、投票する時間がとれなかったクラスを再度訪れると、投票してくれる学生がいました。「貧困に対してのスローガンに賛成」という声や「いつも演説しているのを聞いています」など、赤嶺君とこちらの今まで闘ってきた姿勢が伝わっていたと思います。
 それ以外にも、投票はできないという学生も挨拶をしてくれたり、「ご苦労様です」という声があり、京大生からは「キャンパスはあたたかい」という感想が出ていたし、実際、赤嶺君に対する沖大生の信頼が確実に形成されつつあると感じられました。
 本日、最終的には総投票数は27票で、信任22?不信任5と選挙戦一日目にして圧倒的信任を勝ち取っています。まだまだ入れていないクラスは多数あるし、選挙を通じてこちらの訴えがより浸透していくと思います。重ねてになりますが、一日の参加とはいえ、京大生の参加、そして全国大学の学生の声は確実に沖大生に届き、キャンパスの情勢を一変させます。選挙の勝利と団結の拡大、特にこの選挙戦を通じ、自治会への新たな沖大生の決起に挑戦し、より大きなものとしてやりたいと思いますので、応援に来れる方は是非よろしくお願いします! (富山大・藤井)
【5月19日(金)】
 今日は朝の置きビラは332枚でした。19日終わりの時点で合計投票数は52票です。信任が46票、不信任が6票です。今日は1年生から「頑張ってください」とメッセージを貰いました。そして赤嶺君に続き、沖大生・上門君が副委員長に立候補しました! 去年の5・16沖大集会で発言してくれた学生です。4人に1人が辞めていく学生の貧困の現実を打ち破る決起が起こっています。
 特に5限目のクラスでは、ハッキリと分岐が起きました。赤嶺君が訴えて僕が応援演説をしたんですが、「俺も立候補しようかな?」と言う学生がいました。その学生は「拡声器を使わせないと立候補すれば絶対勝つわ?」と明らかに反動的な対応でした。授業時間が来て教室を出る学生と教室に残る学生に分かれ、教室に残った学生は赤嶺君に拍手をしてくれました。後で、「俺も立候補しよう」と言った学生は、沖大学生自治会に対抗して大学が作った学生「自主」サークルに所属している学生だと分かりました。こういった対抗的な動きも粉砕しながら勝利していっていることはかなり重要だと思います。
 赤嶺君の3年間の闘いを見て、「赤嶺君が頑張っているから」と投票してくれる学生が多くいました。元気よく登場することが沖大生の決起を生み、団結を生んでいます。沖大学生自治会は再建から3年が経ちました。年々職員の妨害を打ち破り反動を打ち破っています。学生の思いに応えることが改憲と戦争と共謀罪を粉砕する道です。京大生が参加し、キャンパス中央で応援演説を行うなど、全国の学生の決起を通じて勝利の道を歩んでいます。
 22日(月)から後半戦、全国学生は沖大学生自治会選挙の勝利のために是非来てください。

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