パレスチナに自由を!帝国主義を倒す反戦闘争へ

 10 ⽉に⼊り、ウクライナ戦争の泥沼化とパレスチナ・中東情勢が急展開している。

 政府・マスコミは、あたかも「平和なイスラエル」に「過激派テロリスト」が、もしくは「平和なウクライナ」に対して突如として「凶暴で野⼼的なプーチンのロシア」が襲い掛かったかのように事態を描く意図的なキャンペーンを連⽇連夜繰り広げている。

 だがそれは、実際に戦争を準備し、戦争を引き起こし、戦争を主導している⽶帝をはじめ帝国主義を免罪するための虚構に過ぎない。

 現在、アメリカを基軸とする全帝国主義の経済的・政治的・体制的危機が全世界で⽭盾を噴き出し、中国侵略戦争―世界戦争が現実化している。戦争の原因をつくった帝国主義⽀配階級(資本家・政治家ども)は⾃らの⾎は⼀切流さず、労働者⺠衆に全ての犠牲を強いている。

彼らこそが全世界の労働者⺠衆の本当の敵だ。

帝国主義に怒るすべての学生・労働者・市民は、10・21 新宿国際反戦デー闘争、11・19 全国労働者総決起集会に集まろう!

 帝国主義打倒の闘いにともに立ち上がろう!

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