怒りのフクシマ大行動へ! 現地報告③

6・19に向かって驀進中! 署名は1週間で100を超えました! 集会参加もどんどん決まっています。
昨日(16日)は日本大学工学部(郡山)で宣伝してきました。ビラ入れもして、6・19カラーチラシは1000枚ほど撒けています。また、正門前の署名集めの時には、昔学生運動していたという方と出会って、「若いときは言いたいこと言わなければダメなんだ!」と強く檄をいただきました。
今日は6・19集会の準備。演壇に出す横断幕をつくりました。かなり大きいです。
夕方は福島大学キャンパスへ。この日もビラをたくさん撒けて、150枚のビラを手渡せました。先日署名してくれた学生と再び会って討論に。原発の問題をテーマにした企画や授業に参加しているそうで、真剣に考えていることが見て取れます。
彼が強く言うのは、「原発の問題は経済優先の社会が生み出したもの。社会を変えなければいけない」「みんな考えている。それを行動に移さなければ」「デモに参加するなど個人の活動も大事だけど、1回だけの行動だとか個人では社会は変えられない。組織がないといけない」。
そうです! 労働組合と労働組合のネットワークのでかい意義についてがっちり一致しました。6・19に集まった学生らが組織をつくって福島大学から声をあげていければいい、ということも。その人は6・19集会で発言できそうです!
福島大学では、学長のキャンパス開講強行、説明不足への批判もあいまって、「学生が何かやらなければ」という思いが多くあります。だけど、「原発に反対したいけどエネルギー問題などあるから反対できない」という声もよく聞きます。もどかしい!
だからこそ、全国学生は福島現地に来てほしい。行動していいんだ、怒りを出していいんだ、という檄を行動によって発してほしい。
ドイツ、イタリアでは青年・労働者が立ち上がって政府に原発廃止を強制しています。私たちの行動で原発はなくせる!
「フクシマ」の名が、世界のブルジョアジーが「安全な原発」を売り込むための文句とされています。ふざけるな! 福島第一原発事故への回答は「安全な原発なんてない」「原発廃止!」です。フクシマから世界の原発をなくす、その「世界のフクシマ」「闘うフクシマ」「怒れるフクシマ」にしようではありませんか! それが6・19です。
福島大生も全国学生も、仲間を誘ってデモに来てほしい!!

6・19福島大行動へ! 現地報告②

福島大学展開2日目の今日(14日)は、朝の教室へのビラ置きから開始しました。置いたビラをすぐ手にとって読み始める学生もいて、注目度の高さが感じられます。
キャンパス入口でのビラまきでも、昨日に増して熱い討論が巻き起こりました。最初は「どうでもいいと思っている」と言っていた学生。彼は「原発を無くすと電力がなくなるのではないか」と考えていたそうですが、原発がなくても電力は足りること、そもそも原発は核武装のために導入されたものであって、電力問題も含めてウソで塗り固めて推進されてきたものであることを話すと、「ふざけてますね」と署名に応じてくれました! また、実家が原発の20km圏内にあるという女子学生も、私たちを見るなり歩み寄ってきて署名をしてくれました。
さらに、今月からキャンパス内の放射線量測定に取り組んでいるという学生のグループとも出会い、食堂で議論になりました。話は原発やエネルギーの問題だけでなく、資本主義の問題や革命論にまで広がり、それだけの議論ができる彼らの真剣さと見識に驚かされました。
ビラの受け取りは昨日に続いて200枚ほど、署名は2日間で75筆になりました! 署名してくれた学生や、食堂で議論した学生からは、「福大生だから」「福大生こそ」という声が聞かれました。多くの学生たちが目の前の現実に疑問を持ち、真剣に考え、そして行動に移し始めています。震災・原発の被害を受けながらも、エネルギー問題等のイデオロギーで押さえつけられている学生たちの怒りに、今こそ火をつけなければなりません。その展望は確実にあります! 福島の怒りに続いて、全国学生は6・19フクシマ大行動に立ちあがろう!

6・19 怒りのフクシマ大行動へ! 現地報告①

 

今日から福島大学に登場してきました。学生達は大注目! 43筆の署名が集まり、ビラも200枚以上受け取られました!
 その中でも、「代替エネルギーもなく原発をすべてなくせというのは納得できない」という1年生と討論に。彼も原発事故で被害を受けた当事者で、なくせるものならなくしたいという思いは強くもちながら、仕方がないのではと考えていたそうです。電力のために原子力が必要なのではないということ、何よりも原子力導入の狙いは反核運動つぶしであり、米日の核政策として原子力が進められてきたことをうけ、彼は「考えが変わりました。是非、署名させてもらいます」と凄いエネルギーを持って行動を開始しています!
 福島大学でも「東日本大震災総合支援プロジェクト」なるものを立ち上げながら、原発問題については一切言及していません。菅政権がさらに原発政策を推し進めようとしている中、被災地現地の福島大学こそ、反原発の先頭に立つべきではないのか! さらには、原子力人材育成センターの実習生を福大生からも募集し、原発政策に加担してさえいます。この福島大学からも、6・19に向けて学生が行動を開始しています! 現地の怒りとともに、全国学生は6・19フクシマ大行動に集まろう!

織田全学連委員長&齋藤文化連盟委員長の獄中アピール!

★織田陽介君(全学連委員長)

 農民の農地を守る闘いに参加し、自分が獄中に閉じ込められている意味とは何でしょうか。牢獄の中で読む新聞では戦争の動きが加速していると感じます。特に自衛隊が戦後初めてジブチに海外拠点を置いたこと、これは北アフリカ圏・中東で立ち上がる労働者たちの闘いに軍事的に介入することを目的としたものであるようです。ほかにも沖縄の新基地建設の強行やウラン濃縮を巡る北朝鮮への攻撃を開始していることなど、遂に赤字に転落した成田空港を戦争の為には維持し、拡張し、農民の農地を奪おうとする動きとして自分の今の現実があると思います。そして、他方で菅政権を巡って権力争いが始まり敵もボロボロです。戦争の足音とともにそれを目論む連中の毀棄と学生が立ち上がることへの恐怖の現れとして弾圧を見据え、戦い抜きます! すべての学生は、時代をとらえ、行動に立ち上がる時だと訴えたいと思います。

★斎藤郁真君(法大文化連盟委員長)

 生きるために闘う時代がやってきた。
 さかんに繰り返される「ガンバロウ!」キャンペーンの裏で、これまで社会を牛耳ってきた連中が、今も支配を維持しようと必死になっています。
 フクシマの怒りによって、辞任に追い込まれた東電の清水社長は、同時に、ACの社長でもあります。「ガンバロウ!」キャンペーンの張本人が彼なのです。ガンバロウという言葉の裏には、極端に言えばガンバラないやつは死んでいいという自己責任の思想がひそんでいます。やられていることは、結局、これまでと同じです。不況の名の下に私たちの生活を切り捨ててきた連中が、今は大震災を口実にしているだけです。結局、一番首を切られているのは、被災地の皆さんではないですか。そこに「復興」があるのでしょうか。
 私たちは今こそ、行きぬくために、立ち上がらなくてはいけません。
 原発を止めなければならないし、今も昔も、この国を牛耳ってきたやつらに。対決する組織をつくらなければなりません。学生は学生自治会、労働者は労働組合を、生き抜くために闘う組織として作り直すときがやってきたと思います。
 ともに闘いましょう!