日刊レーニン53号(6月18日)

100 年前の本日。 40 万人の人間がマルス広場をめざすデモに出た。そのソビエトのデモには、連立をくんでいたブルジョアジーばかりでなく、それまで重要な位置を占めていた急進インテリゲンツィアも欠席した。参加したのはほとんど労働者と兵士だけであった。  マルス広場に結集した大会代議員たちは、プラカードを読み、数えた。最初のボルシェビキのスローガンは冗談半分で迎えられた。しかし、同じスローガンがつぎからつぎへと繰り返された。「 10 人の資本家大臣はやめろ」「進撃反対」「全権力をソビエトへ」。顔の皮肉な笑みはこわばり、やがて徐々に消えていった。ボルシェビキの旗はとぎれることなく続いた。ボルシェビキのスローガンを掲げて行進したエスエル、メンシェビキ党員、支持者も少なくなかった。

18 日のデモは参加者自身にきわめて強い印象を残した。大衆は、ボルシェビキが有力になったことを知り、動揺していた人々もボルシェビキを支持するようになった。いまや力関係が完全に変わった。

同日、前線では「進撃」が開始された…。

写真左上:「血塗られたニコイライをペトロパヴロフスク要塞に送れ」

右上:ウエイターたちの声「ウエイターを人間扱いせよ」「チップ廃止」「全従業員に8時間労働万歳」

中央:「十人の資本家大臣追放」

左下:ペトログラート軍需工場の労働者。ボルシェビキとアナーキストを支持してデモ

右下:「商品の生産と分配を労働者の手に」「労働者・兵士・農民代表ソビエトへ権力を」「資本家大臣打倒!」

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