日刊レーニン86号(10月1日)

    100 年前の本日のレーニン。レーニンは、『ボルシェビキは国家権力を維持できるか?』を執筆し、ボルシェビキによる権力掌握の現実性と緊急の必要性、また権力維持の可能根拠と確信を述べた。さらに、『中央委員会、モスクワ委員会、ペトログラート委員会、ピーテルとモスクワのソビエトのボルシェビキ派への手紙』を書き、「待つことは革命に対する犯罪である」と結び、写しを党員に渡すように指示した。 すでに9月 25 日には、ペトログラート・ソビエトは新幹部会を選出、トロツキーが新議長になっていた。このペトログラート・ソビエトは来るべき大会で革命的権力を樹立することを決議した。地方のソビエトでも同様の決議が次々に上がっていた。

    レーニンには、情勢はすでに蜂起の決定的チャンスが来ていると確信した。レーニンはこのチャンスを逃す事を恐れた。 29 日にはレーニンは中央委員会に蜂起の提起を無視された事に対して、「自分は辞任するが、党の下部や党大会で扇動する自由を留保する」と中央委員会を脅し、ゴリゴリ圧力をかけた。レーニンは蜂起を直ちに起こすことに反対する党内の傾向や意見があるという事実を見据え、これに対する党の再武装化に容赦はしなかった。

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