韓国にも「原発いらない! 福島の子どもたちに病院を!」の訴え届く

「福島 活動報告」でも紹介されていますが、2月24日の福島駅前での全学連現地行動隊の街宣が、3・11一周年に際して現地入りしている韓国メディアの取材をうけました。「チャムセサン」から、池田真弓さんへのインタビューの一部を抜粋してご紹介します。ふたたび訪れる「3・11」を、どのような日として迎えるのか ― 全世界が日本の、福島の、そして私たち学生のたたかいを見つめています。3・11福島県民大集会を、全国の学生の大結集で成功させましょう!

「政府の立場は1年が過ぎても変わらない」
[インタビュー] 大学生 池田真弓さん

(前半では診療所建設運動についてのインタビューなのですが、時間の関係上今回は割愛します)

○毎日街頭に出て活動しているのですか? どこの地域の学生ですか?

―ほぼ毎日、外に出て情宣活動やカンパ集め、署名運動を行っています。この運動にたいする市民の人たちの反応はすごくよく、京大や広島大、福島大などさまざまな地域の学生たちがこの運動に参加しています。

○大学生の脱原発運動団体なのですか?

―私たち学生のグループは何年も前からありました。 3・11の事故以来、「全学連福島現地行動隊」を結成して脱原発の活動を始めました。
大学でも脱原発の活動をしているのですか?
―大学の中で宣伝活動を行い、原子力発電に賛成する教授たちへの抗議を行っています。

○具体的な行動を紹介してください。

―ビラにもありますが、2月8日付の「福島民報」で、福島大学が「放射線医学総合研究所」と連携協定を締結したという記事が出ました。13日に、福島大学で協定締結式が行われています。この研究所は福島の事故以来一貫して、年間100ミリシーベルト以下の被ばくなら大したことはないと宣伝してきた機構です。この研究所は文部科学省が所管する独立行政法人であり、ここには御用学者たちが群がっています。
  研究所が今回福島大学との連携協定を締結することで、放射能汚染に対する福島の人びとの怒りは広がるでしょう。これは、原発再稼動や原発輸出を強行しようとすることそのものだからです。福島大学を拠点に放射能安全キャンペーンをすることは絶対に認められません。
  しかし、福島大学は昨年7月に核燃料サイクル、核武装政策を担当するJAEA(日本原子力研究開発機構)と放射能除染分野で連携協定を締結しました。そうして今回は放射線医学総合研究所との協定です。もう、福島大学のキャンパスで原子力発電反対のたたかいをやるしかありません。…(中略)… 大きな力で原発の再稼動を阻止して、すべての原発を廃炉にしなければなりません。

    (翻訳責 松室)
*チャムセサンのウェブサイト(記事は朝鮮語です)
http://cast.jinbo.net/news/view.php?board=news&nid=65142&page=1

2月16日に伊方原発事故避難訓練!!

2月16日(木)8時半から愛媛県と7市長を中心に行う避難訓練の全容がようやく愛媛県HPで明らかになりました。

福島第一原発事故を踏まえ、地震により伊方の3基とも全交流電源喪失、炉心損傷、放射性物質の大量放出という、事態を想定した避難訓練が行われます。

訓練参加機関は60機関。陸海空自衛隊のほかにも、消防・警察、医師会、(大学)病院など。さながら有事の際の国民保護法の発動ようです。

当日は、愛媛県庁前で抗議行動をやります。